名前のないブログ

書きたいことをツラツラ書いていきます。変なこともいろいろ。。。(笑)

好きになれない人がいるとき

筋肉痛が1日遅れて出るようになり、

三十路半ばを強烈に感じるようになったRUIです。

 

もうすぐ33歳!!!笑

 

昨日は忍野高原トレイルレースに参加しました。

2週連続で参加しているためか、月曜日はそこそこ動けました。

でも、火曜日朝になったらまた筋肉痛がきつくなってたりして。。。

 

今日仕事してて、まあ色々ありました。

特に印象的だったのは、自分の後輩の男子なのですが、

自分がメインで動いているプロジェクトの担当で、

なかなか思い通りに行かなくて、先輩にアドバイスをもらいに行くのですが、

この先輩がなかなか無愛想で、

いちいちきつく言わなくてもいいのに、

口調がきつくなってしまうんですね。

でも、後輩を助けようとはしているんです。

どうですか、この微妙なシチュエーション(笑)

後輩は後輩で、なかなかうまくいかないイライラが募って、

関係ない周囲の人間にも当たってしまうと言う。。。


今回の内容は、この後輩の立場になっての話ですが、

明らかに後輩からすれば、この先輩は

『好きになれない人』です。

でも、プロジェクトを助けられる唯一の存在なんですよね。

後輩はそれをわかっているものの、

先輩に助けを求めると辛い目にあうのが判っていて、

違う人に頼ってしまうわけです。

助けを求める先はわかっていて、なかなか出来ない。

こんな経験、良くありますよね。


今日は珍しく、

僕はこの後輩の立場で自分がどうしたら落ち着くか考えていました。

その中での結論は、

『一日の中で一番感謝できる人を探す』ということでした。

一日を通じて、後輩のために一番がんばっているのは、

この先輩なのです。明確ですよね。

この先輩がいなければ、トラブルをずっと解消できなかったかもしれない。

まさしく、後輩からして今日一日で一番感謝できる人は、

この無愛想で感じの悪い先輩なのです。

そうわかった瞬間、その先輩に対する悪いイメージが

かなり少なくなっていった、という経験を僕も体験しました。


嫌いな人がいるいないに関わらず、

一日の中で感謝できる人を探し、

その人に感謝の気持ちを伝える

(or難しければ感謝の気持ちを思う)ことって、

物凄く大事なことだと思いました。


明日から早速継続できるようにしてみます。