自分のために身を削ってくれて、ありがとう。
こんばんわ。
ナミヘ○さんの銅像の髪の毛を抜いていった犯人はビミョーに憎いRUIです。
つるっパゲにしてどーすんのよ。。。
俺の髪の毛抜かしてやろうか?
ピンセット使えば抜けるかもよ(笑)
ここ最近ブログ滞ってるんじゃない?と思っているそこのアナタ!!
正解です。
。。。
いや、景品とかは出ないんですけど。。。笑
うーん、いろいろ思うところはありますが、
今一番つらいことが、職場のカワイイ後輩が退社してしまうことなんです。
彼は僕と同様、会社に行きづらく、よく休んでいる子でした。
僕は、心理セラピーを受けたり、NLPを勉強したりして、
会社の中に助けを求めず、自分で良くなっていったのですが、
辞めていく後輩はなかなかそういう場所を会社に求められず、
なかなか良くなりませんでした。
そして、出勤率が悪いということで会社に目をつけられ、
彼は今の仕事に合っていない、ということで今週で退職となります。
話が動き出して2カ月もたたないうちに決まってしまいました。
別に僕自身を責めるブログと言うつもりで書くわけではありませんが、
うーん、罪悪感があるとすれば、
彼のことを自分が勉強したNLPや催眠療法で助けてあげられなかったことです。
当時の自分にできることは、近くの居酒屋に彼を連れていく事だけでした。
セミナーで勉強した内容、例えば統合とか、肯定的意図を探ることとか、
いろいろ自分には出来たことがあったのに。。。という後悔が付きまといます。
しかし。。。
僕はどうして彼を救う一歩を踏み出せなかったのか、
これはブログで振り返る価値のある内容なので、ここで書きます。
どうして救う一歩を踏み出せなかったのか?
ではなく、
踏み出そうとしなかった理由がありました。辛い振り返りです。
それは、
少し良くなってきている自分を引き立たせるための存在として、
今月辞めてしまう彼を僕は悪い意味で利用していたのです。
すなわち、『踏み台』にしてしまっていたのです。
このこと、実は去年5月に心理セラピーを受けたときに、
同じことを指摘されていました。
僕が営業から異動になってくるのと、ほぼ時を同じくして、
九州の同期が同じ部署に異動してきました。
同期が同じ部署にいる間は、僕はそこそこ頑張れていましたが、
そこから約1年で同期は辞め、
直後から、僕は調子を悪くし、どんどん落ちて行きました。
その時のことをセラピーで話した時に、
仕事の出来が悪い同期のことを踏み台にして、自分はバランスをとっていたと指摘され、
セラピーの最中に辛い気持になったことを思い出しました。
そう、同じことを繰り返していたのです。
何度も言いますが、今回のブログは自分を責めるブログではありません。
『自分を認める』ブログです。
でも、罪悪感は否めませんので、
彼が辞めてから後にでも、自分に出来るサポートはしてあげたいと思います。
自分の人生振り返ったときに、踏み台にしてしまっていた人っていませんか?
少なくとも一人以上は絶対いると思うんです。
その人に対して、今からでも遅くないので、
心の底から『ありがとう』としっかり感謝の気持ちをもつべきだと思います。
謝るのではなく、『ありがとう』の感謝の気持ちを持つことが大事だと思います。
わざわざ自分のために身を削ってくれた事に対して感謝し、
そのお返しをしっかりしてあげることで
自分も相手もプラスマイナス0に持っていければいいわけですよね。
さあ、どうやってお返ししましょうか。。。
彼の大好きなレモンサワーでもおごってあげることから始めますか。。。
え?僕はもちろん生ビール!!