名前のないブログ

書きたいことをツラツラ書いていきます。変なこともいろいろ。。。(笑)

この話を読んで、どう思われましたか?

今朝の起床時間がぎりぎりになり、

頭のそり残しが微妙に気になりすぎたRUIです。

一応ピカピカしていましたが、触るとジョリジョリ。ヒゲみたい(笑)

もちろん今日もシェーバーです!

 

 

 

今日はセミナーでした。

4月に受けた2日間のセミナーの延長上のコースで、

今日が事実上の最終回です。

 


内容を公開すると有料コンテンツになりますので割愛しますが、

今日のセミナーで起こった出来事をまずは書いてみます。

 

 

最初は自由席で始まったセミナーでしたが、

講師の先生がこう言います。

「6人1グループを作りますので、番号の席についてください」

最初の席のままかと思ったので、少しぐずぐずしながら一番前の席へ。


講師の先生が続けます。

「はい、今日1日このグループでやります。

まずは一人ずつ自己紹介から~」

というわけで、一人1分で自己紹介をしました。

このセミナーに参加した目的の所で切れてしまいましたが、何とか紹介終了~。


そのあとに、講師の先生が続けます。

「では、6人1グループの中でリーダーを決めます。

みなさんが1人この人が適任と思う人をせーので指差しましょう。

言われた人は喜んでと言って立ちましょう」

内心、まあ、俺に当たることはないな、と思いながらも、

反面、でも俺がリーダーになったらどうしよう。。。と不安がよぎります。

そして、せーので指を差された数が一番多い人は。。。


な、な、なんと僕だったのです。。。汗


一瞬言葉を失い「喜んでー」と言わずに立ってしまいました。

このとき、実は頭が一瞬真っ白でした。


そして、講師の先生はマイクを持ってきて、

「決意表明をどうぞー」なんていって振ってくる始末。。。

あひー。なんて言ってる余裕もなく、1グループのリーダー、僕が決意表明。


「え~っ、RUIです。

これまでリーダーをやったことがあまりないのですが、

この人がリーダーでよかったと思えるようになりたいと思います。。。」

みたいなことを言っていたと思います。あまり覚えてないんですけどね。。。笑

 

こんな感じのスタートだったので、朝から精神的に疲れてしまいましたが、

リーダーという立場で出ることはあまりないまま終了かと思っていましたが、

最後の締めの所で、リーダーがグループ全員の修了証書を代表で受け取り、

グループに戻って1日のセミナーをグループ単位で総括し、

講師の先生の代わりに修了証書をグループ員に手渡すという大役が待っていました。


グループ単位での総括は正直自分が思っていることを言いました。

「お疲れさまでした。今日一日楽しかったですね。

みなさんも満足されたようで、本当にいい顔をされていますよ。

本当です。みんないい顔しています」

と伝えて、

1人1人に修了証書を手渡していきました。

自分が出来ることはそれ以外に浮かびませんでした。

 

セミナーが終わって帰り道、

僕は1日みっちりと濃い内容のセミナーであっただけに頭と体ともに疲れましたが、

充実感で満たされた自分の心の状態をひしひしと感じながら、電車に揺られていました。


しかし、今日のリーダーだった自分について少し振り返り、

「もっとリーダーらしいことしたかったな~。

とか言いながらも、どんなことすりゃ良かったのかもわかんなかったけどね。。。」

という反省が何度も頭をよぎりました。


。。。と、ここまでであれば、一昔前のただの自信のない僕だったのですが、

やっぱり、今日は一味違った。


あの時起こったことを分析しました。


グループの中の人はたぶん同じことを考えたはずです。

この中でリーダーにふさわしい人を。。。と講師の人がいうのを聞いて、

まず最初に考えるのは『自分はリーダーやりたくない』ということ。

僕もそうでした。

その次に、考えるのは、たぶんですが、

『この人ならリーダーに適任だろう』ということを考えて誰にするか決める。

その適任の根拠は、

①初めて同じテーブルについたときに見た、外見や喋り方などの、その人の第一印象

②自己紹介で喋った1分間スピーチ

この2つでしかありません。

少ない根拠の中で投票されたその結果、

僕はグループの中で3票を獲得し、リーダーになった、ということになります。


このリーダー選出までのプロセスを冷静に分析した瞬間、

僕は最初とは全く異なる捉え方をしていました。


それは、

「僕にはリーダーの風格が身についている」

ということです。


学生時代の学級委員に選ばれた時なんかは、

あいつにやらせとけ、的な感じの選出のされ方を経験した方もいるかと思います。

僕も経験があります。

今日気がついたのは、リーダーに選ばれた瞬間、

というか、今日の今日まで

「リーダーに選ばれるということ=あいつにやらせておけ」

という、超ネガティブ発想しか頭になかった、ということです。


みなさん、どう思いますか??

『もったいなーい!!』でしょ。

今書いててそう思いますもん、僕。


今自分が自信を持って言えるのは、

去年5月に心理セラピーを受けたときの自分には全くなかった自信が、

1年かけてここまで回復し、

その自信からリーダーに選出されるような第一印象・言動を発するようにまでなった、ということです。


いや、ちょっと違うか。。。

本当は持っていた自信が何かで隠されてしまっていて、

ようやっと自信を隠していたものが取り除かれて、姿を現したということかもしれません。

そして、それを隠していた犯人は、超ネガティブな自分。


まあ、なんであれ、そういうことなんですよ!!


電車の中でそういうことを考えている僕は、

たぶん、ただの変なオッサンで、ニタニタしていたことでしょう。

それでいいのです。

 

また、もうひとつ今日のことで感じたのは、

去年の7月から9月まで受講していた心理学の講座で、

目標達成のためのワークをやりました。

10回シリーズの2回目にやったワークで、

無理やり考えた目標は『5年後にチームリーダーになる』という目標でした。

去年の7月から今の段階で11か月経過しますが、

そのワークで体験した通りの段階まで進みつつあるのではないか、と感じました。

その根拠が今日のセミナーでリーダーに選出されたということです。

 

今日の話を読まれて、みなさんどう感じられたのでしょうか?

少し意味深なタイトルにしてみました。

解釈はいくらでもあると思いますし、

僕が書くと強制になってしまうのが嫌なので、ここまでにします。

 

What a wonderful last day of 33 years old!!


Special thanks to special mentors of all.