偶然
こんばんわ。
1月に入ってからの激寒は本当につらいですね。寒いっ!
さてさて、
最近カラフルな電車が走っています。
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/e99042024ae3421d2a4688f8fec6c4d0/161122.pdf?date=20161122115119
皆さまご存知でしたか?
僕はというと、週に1回恵比寿までお出かけしていますので、
そのタイミングでよく見かけます。
でも自分が乗るときは普通の50000系だったりするので、残念だったりもします(笑)
カラーは5色です。どの色が来るかも楽しみの一つですね。
当たればなんだか得した気分になります。
この『なんだか得した気分』になれたとき、どんな印象を持ちますか?
自分の鉄分補給の観点にあてはめると、
東急の8500系に乗れたら「よっしゃ^^」と内心叫びたくなる感じがあります。
ま、好きなものが来たら喜ぶという、単純な感じもしますが(笑)
↑
で、まじめな話ですが(笑)
こういうのは、ま、偶然ですよね。
どの車両が来るかなんて調べてるわけでもないので、
偶然そこに好きな車両が来たら、ラッキーだなと思って
ちょっとだけテンションがあがるんですけど、
こういう偶然は、ただの偶然で済ませてしまうと
ちょっともったいないな、という気がするんですね。
偶然だったで済ませてしまえばそれまでなんですが、
それを「お、何だかいい感じじゃない?流れが自分に向いてる!」
みたいに、
偶然が自分に良いことを引き寄せるんじゃないか?
みたいな付加価値をつけてみると、
日常で起こる些細なことでも、起こっていることが自分にとって
意味を持つような感じがすると思うんですね。
そういう観点で毎日起こることを振り返ってみると、
『お、自分って、なんか捨てたもんじゃないな~』
みたいな感じで、ほっこりした気分になれるんじゃないかなと思うんです。
あくまでも僕の持論ですが、
1分でも1時間でも1年でも一生でも、
《切り取った期間に起こった出来事は、プラマイゼロになる》
という気がしています。
1年を振り返っていまいちだったな~と思ったとしても、
よくよく分析してみたら意味のある1年だったりするし、
さっき自分がぼーっとお茶をすすっていた1分間を振り返ると、
お茶は美味しかったのでよかったけど、
飲んでいる間は何も生み出せていないので
クリエイティブな時間じゃなかったと思えばプラマイゼロだし。
日々起こっていることで、1日振り返って嫌な一日だった場合、
それは、嫌な出来事の印象が強すぎて、
良かった出来事の印象が隠れてしまっている場合が多いんですね。
本当は同じ割合で良かった出来事も起こっているんです。
であるならば、
嫌な出来事にフォーカスするのをやめて、
良かった出来事にフォーカスを当てて、
そこに自分への流れを見出すようにしたほうが、
毎日楽しいと思うんですね。
最初はこういうのって訓練が必要になりますが、
続けていけば意外とできるようになるもんです。
かくいう僕も10年前はできなかった。だから病んでおかしくなった。
だけど、10年の間に色々学んでいくうちに、
こういうやり方があるって知って、出来ないなりにもやろうとしていました。
そしたら、今はそこそこ出来るようになっています。
だから、今嫌なことがあったな~と思っている方も、
毎日コツコツ練習していきましょ。
そうすれば、少しは高く飛べるようになるはずです。