鬱と縁の話
いや~難しいタイトル付けちゃったな。。。笑
きちんと話できるか不安。。ならやめとけっつーの。
顔写真の乗ってるブログだけど、
おもいっきり告白していきます。
4月末から鬱で薬飲んでます。
お酒飲んでても飲んでなくても、変わらず変な夜中に目が覚めるんです。
1時半とかに目が覚める。
毎度変な夢を見ている。
会社でトラブルがあって、次の日から3日間連続で休んだ。
最初は熱が出た、と理由を付けたが、言い訳がなくなってしまい、
正直に言って休んだ、鬱だと。
休み明けには診断書も持って行った。
僕はものすごい防御を得た、と思った。
鬱であると自分が認めたことで、得るものが沢山あると最初は期待した。
でも、ちがった。
結局周りは心配も何もしない。
表向きは心配している素振りしてても、
内側は「コイツ、どーしょうもねえな」とか思ってる。
結局、鬱になっている自分の内側だけの話であって、
外側の世界は何もなかったように流れていくのだ。
だから、だれも手出しをしない。
認知度が上がったところで、
「あ、鬱なんですね」で終わり。
この半年よく言われたのは「逃げる」という言葉。
パニックになっている自分に、「逃げるんじゃない」と声をかける同僚。
泣いている自分に言われても、
正直どうしていいかわからない。
『俺は逃げてるんじゃない!自分に精いっぱい向き合っているんだ!』と
心の声で叫んでも、口からは出てこない。
最初は自分に嘘をつき続けているから病んでしまうんだ、と思っていたけど、
ここ最近はそうではないことも薄々感づいてきた。
まだ、自分の中には完全に明らかにはならない何かがある。
全体像はつかめていないけど、
育ってきた家庭環境の問題も少しは影響してるし、
それ以外にもいろんなことが影響していると思う。
でも、ひとつだけ自信をもって言えるのは、
『よくわからん!』ということ。
目に見えない心の話でもあるし、
無意識とか云々カンヌン言われてたって、伝わらないのは変わらないし、
とにもかくにも僕は普通の人と比べて病んでいる!ということが事実なんです。
だからこそ、
だからこそ、
今の病気とどうやって付き合っていくのか?
どうしよう。。。
って考えるの正直しんどいから、やめよう。
こういう訳の分からないものとの関係って、
色々考えだすとめんどくさいから、
「縁」という言葉で無理やり片づけていきます。
シンクロニシティーとか難しい言葉使っていくよりは、
人間関係や生い立ち、そして目の前に立ちはだかるトラブル、
全部含めて自分との縁だ、と思ってみれば、
ちょっとは楽になれそうな気がしました。
生きるってこと、
この世に生まれたということ、
全部含めて『縁』だったりするのかもしれない。