自分に嘘をつかない

今日も絶賛、うつ病にてお休み中！（笑）

目指せ！明るいうつ病患者！！！

いま、鬱について思うことを書いてみようと思います。

鬱になったら、どうすればいいのか？ということなんですけど、

何だかどこにでも書いてそうなことですが、

自分に嘘をつかない！ということに尽きるんじゃないかと思うんですよね。

自分が『うつ病』ですと認めるのに相当な勇気がいりました。

会社に診断書出すのは大きな決断でした。

でも、今となってはそれが大きなポイントになりそうな気がします。

今でもお休みをいただいていますし、

こうやって何かを外に発信することで自分を落ち着かせようとしていますが、

心の話は、結局、自分の中だけで完結できないんですね。

物凄く沢山の人を巻き込まなければ、なかなか解決に進めない問題だと思います。

自分がうつ病であると認めたくない、というのは

自分に嘘をついて、かっこつけたい、という自分の中の葛藤があるんですね。

うつ病って、会社の中でもイメージが悪いし、

自分のことを悪く言う人だっている。

攻撃されたくないから自分を守ろうとする。

それって仕方のないことなんですけど、

嘘には変わりないんですね。

だからこそ、鬱でないとごまかそうとすることが、余計に自分を辛くする。

やっぱり隠しちゃいけないんですよ。

堂々とうつ病だと言わなきゃ始まらないんです。

うつ病になると辛くなるんだ、ということを周囲に理解してもらわなければいけない。

これがまた大変なんです。

だけど、近い人は理解できなくても、

その少し離れた先の人につらさを理解してもらえれば、

自分の辛さを理解してくれる人がいることで少しは安心につながります。

そう、たくさんの人を巻き込んで、

自分を守ってもらえるようにすることが一つの大事なことかなと思います。

それでも、巻き込める人がいないという人もいるかもしれません。

今思っているのは、そういう心の辛い人が集まって、

何か楽になれるような場を作れればと思っています。

個人個人は弱い存在。

その弱さは鬱の人も鬱でない人も同じレベルの弱さ。

でも、一寸の虫にも五分の魂というように、

力を合わせれば大きなパワーを生み出し、知らないうちに癒されてるような、

そんな場所を作れればなと思っています。

またその夢が動き出しそうになったら、

この場でお話しできればと思います。

自分と向き合うのがつらくなったら、無理せず離れてみる。

その元気が出てきたらまた向き合う。

その先に進めそうになったら、一歩勇気を出して進んでみる。

ダメなら戻ってゆっくり休む。

その繰り返しなのかなと思います。

自分に嘘つかない。自分に正直に。

三歩進んで二歩下がったとしても、結果一歩進めていればそれでよし！