名前のないブログ

書きたいことをツラツラ書いていきます。変なこともいろいろ。。。(笑)

視野の話

はい。ただいま(笑)

日本一早い終電車みたいですね。。。。

 

いや~大分身体が軽くなってきた感じがしますね。

と、【現段階では】思います。

 

え~と、何の話しようかな。ですね。

バスの話します。

時系列でダラダラ書きます。

 

11月1日

休職明け初めての出社の日。

前日からもう緊張ハンパなくて、、、、という感じでした。

バスに乗るのは少し抵抗がありましたので、

行き帰りは歩いて帰りました。

 

11月2日

この日も夕方だったので歩いて出社、

帰り、少し緊張しましたがバスに乗って帰りました。

10分程度なので、怖くなかったです。

 

11月6日

バスで会社に向かい、

出勤して、すぐ帰る、という訓練をやっているのですが、

帰りのバスは、ある意味通学時間帯でラッシュなんですね。

学生さんも多く、高校の最寄りのバス停でたくさんおりていきました。

 

11月7日

同じくバスで会社に向かい、出勤してすぐ帰ります。

最近のバスは車いすの人も乗車できるようになっています。

通過する停留所の前に、身体が不自由な人のための支援施設があり、

車いすで通う人が乗っていました。

最近のバスの運転席には、停車ボタンを押した時の赤い「停車」ランプ以外に、

車いすの方のための停車ボタンがあり、

オレンジ色の車いすの絵の描かれた停車ランプもあるんです。

それが点灯すると、運転士さんが乗車用中ドアの下にある板を出して、

介助して降車のお手伝いをする、という仕組みになっています。

知りませんでした。

でも、車いすでの通学って本当に大変そうだな。。。と思うのでした。

 

11月8日

帰りのバスで、

ちょうどロングシートが1か所空いていたので、着席しました。

前日の車いすの人は乗っていました。

車いすの方が降車ボタンを押しました。

通常の降車ボタンとは違う位置についていました。

運転士の方が座席をもとの位置に戻しているのを見ました。

足元のペダルを踏むと固定が解除されて、

椅子を上げたり下げたりできるようになるみたいです。

 

。。。と、

こんな感じで出社直後1週間の僕の通勤訓練の話をしたのですが、

最初と最後の違いわかりましたか?

最初のうちは僕はバスに乗って会社に向かうことに必死でした。

移動中にはあまりスマホはみませんので、

どこか1点をぼーっと見ていたり、窓の外を見ていたりするだけでした。

でも、徐々に色々なものが見れるようになっていったんです。

乗車している人がどういう人か、

車いすの人がどれぐらい大変な思いをして乗っているか、

車いすの人のためにバスの設備がどんどん良くなっていること、、、

 

で、タイトルの「視野」の話になります。

躁うつ病の時は本当に視野が狭まりました。

1点しか見れてないです。

うつの時も、躁の時も両方です。

まだまだ異常なので、狭い視野でしか見れていないのですが、

心が落ち着きを取り戻せるようになると、

視野が自然と広まるようです。

 

これ、躁うつ病の時に限った話ではないと思います。

僕の経験上ですが、

心が穏やかでないときや、妙にテンションが高い時は、

基本的に視野は狭くなります。

穏やかな時には、視野はそれなりに広くなると思います。

 

心の波と視野は連動しています。

旅先で心が癒されているときに、

突然自分の中で凄いアイデアが浮かんだり、

冷静に分析出来たりすることがあるのは、

心の波が穏やかになって視野が広がったからなのかな~と今は思います。

 

このこと知ったのもあってか、

最近楽になってきたな~と思いました。