名前のないブログ

書きたいことをツラツラ書いていきます。変なこともいろいろ。。。(笑)

空も鏡

 

facebookにこんな記事載せました。

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近所の国道16号線の歩道。
1枚目は北側、2枚目は南側です。
太陽を浴びる時間が長い場所ほど、
雪解け進みますね。

あ~、太陽の光って、大事だなあ。
あ~、そういえば人も
太陽の光を浴びるって大事だってきいたけど、
同じことかぁ。

太陽が出ていても、
雲に隠れて出ていなくても、
空を見れば癒やされていくんだなぁ~(^^)

画像に含まれている可能性があるもの:屋外
画像に含まれている可能性があるもの:屋外
画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外、自然
 
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で、まあ、
この話の続きでも書こうかと思っております。ハイ。
 
人も太陽を浴びたほうがいい、という話ですが、
これは、うつ病になった人や、うつっぽい人にはお勧めですよ、という内容です。
ある方から送っていただいた、記事の内容を抜粋で掲載します。
出典はわかりません。
 
(記事の抜粋)
現代人には足りてない! ビタミンDの抗うつ効果
多くの現代人にはビタミンDが不足しています。
最新の研究によれば、最も注目される栄養素としてビタミンDが挙げられ、
健康の維持・増進のためには、
従来考えられていたよりもより
多くのビタミンDを摂取する必要のあることが統一見解となっています。
そのため、
ビタミンDは普段からサプリメントにて摂取することが
推奨されている数少ない栄養素のうちのひとつです。
ビタミンDは、細胞の増殖を促すことで知られ、
美容効果はもちろんですが、
脳細胞を活性化することによる
うつ病パニック障害の改善に大きな期待が寄せられています。
うつ症状が見られる患者にビタミンDの摂取を推奨する医師も増えていると聞きます。
うつ病の疑いや大きなストレスを感じた際に、
自分でできることとして、
まずはビタミンDを摂取してみることは大変におすすめできるものです。
 
一日の基準摂取量
一日に3000UI以上の摂取が効果的とされます。
一日の摂取量が10000UIを超えると弊害が出始めるとのことですので、
5000UI程度かそれ以上が抗うつ効果の期待できる摂取量であると考えます。
 
サプリメントで補給することが推奨される
食事から取る場合、魚類には豊富なビタミンDが含まれています。
鮭の切り身は手頃でありビタミンDも多く含まれるので、
毎日の食事に取り入れたいところ。
また、ビタミンDの大きな特徴として、
紫外線を浴びることで体内で生成されることが挙げられます。
よく晴れた日に外に出ると清々しい気分になるのは、そのためかもしれません。
オフィスワークの人は、休憩中に少しでも外に出て太陽を浴びるだけで、ストレス対策になります。
(抜粋以上)
 
というわけで、
太陽を浴びるといいらしい、ということが書かれていますが、
僕はもう少し違う角度から、最初のfacebookの話と絡めてお話ししてみます。
 
太陽を浴びるというのは、
僕は心の氷を融かすためだと思います。
心の氷とは、自分を取り巻く様々な環境から自分を守るための、
いわば鎧のようなもの。
職場復帰の際に、軽作業ということで僕は周辺の清掃を行いました。
これも、外は寒いけど身体を動かすし暖かくはなりますし、
さらに言うと太陽を沢山浴びることが出来ます。
僕はたくさんの太陽を浴びることによって、
心の氷=自分が恥ずかしい思いをしたくない!という強い思い
が、見る見るうちに解けていきました。
人から叱咤されることに極端におびえていた、
両親の兄へのしつけを見たときのトラウマ、
そこから芽生えてきた社会人での上司から叱られたくない!という思い。
怒りのエネルギーについては、
下記の記事にて書きましたが、

大嫌い!大嫌い!大嫌い!大好きっ!Ah~!! - 名前のないブログ

このような理解になれたのも、

生きてるだけで倖せ!という考え方になれたのも、

太陽によって自分の心の氷が解け始めたからだと思っています。

 

もちろん、長期間お休みし、リハビリしたうえで復帰しているので、

その効果もあるだろうと思いますが、

自分が自分をしっかりと見つめられないのであれば、

それは自分が見たくない何かを抱えているから。

その見たくない何かが僕は心の氷だと思っています。

どんな氷なのかは、人によって様々ですが、

僕は意識的に太陽を浴びることによって、

空をじっくり眺めることによって、

大事なことに気づけたと思っています。

天気が悪い日でも、休憩時間は外に出て空を見る。

重たい雨雲の向こうには、絶対太陽があります。

そうでなければ、日食以外はあたりが真っ暗になっているはず。

雨雲の向こうにある太陽にも、

青空の時の太陽にも、

同じ度合いで感謝が出来るようになった。

 

太陽はいつでも太陽なんですよね。

太陽がないなんてことはない。

死ぬまで太陽にはお世話になる。

ごくごく当たり前なことなんだけど、

それに感謝出来ると本当に倖せな毎日を過ごせている自分に気付く。

そうすると、空は鏡のように自分を映し出してくれる。

嗚呼、倖せな毎日を過ごさせてくださって、

本当にありがとう。本当にありがとう。