怒りと愛情
僕は怒られるのが嫌です。
今でもやっぱり嫌です。
自分の価値を否定されているような気がしてしまいます。
誰から何を怒られても、多分引くでしょうし、
自分の価値を否定されているような気がするから、
余計に怖がって嫌なんだろうと思います。
<自分のことを思いっきり棚に上げておいて>
怒られるのが嫌なんです。
でも、ここ最近気づいてきたこととして、
前にも書きましたが、
怒りにはそれ相当なエネルギーが伴います。
わざわざ人がエネルギーを使ってまで、
誰かに怒るということは、
その怒りの先にいる人への愛情が詰まっているようです。
と同時に、
自分への愛情表現でもあると僕は思っています。
そう、ここで言う自分への愛情表現とは、
内なる自分=無意識への愛情です。
内なる自分を守ろうとするがゆえに、
内なる自分を大切に思う気持ちが強いゆえに、
怒りというものが起こるんじゃないかなと思うんですね。
いや、もっと言えば、そういう考えのほうが後々楽です(笑)
なんか怒ること=ストレスみたいな感じで、
怒らない/怒られないほうがいいんだ、なんて思っていたら、
おかしくなっちゃったという経験がありますから。
怒りは愛情表現であり、
その愛情は相手と内なる自分への愛情だと思えば、
怒られているのも怒っているのもストレスに感じないかもしれません。
パワハラとか言われたらいやだけど、
ま、個人差ありますけどね。
詳細は書けないですが、
怒られない人のほうが
実は裏で嫌われているなんて話、よくあるじゃないですか。
実際に今、客観的に周りを見回してそういう人たちがいるって気づけて、
あ、俺ってスゲーって自分で思ってます(笑)