先々週あたりに、睡眠薬が無くなったときに、
眠れなくてどうしようか・・・と思ったという話をしました。
その時に考えたのは、
『眠れない』という言葉をやめて、
『起きていたい』という言葉に言い換えました。
ネガティブな要素を極力なくした言葉で考えるということをやりました。
結局先々週3日連続で寝れなかったのですが、
4日目には眠れたんですね。
眠れたときには
『お~起きていたいという感情を手放したんだな』という言葉で考えました。
「やっと眠れた」という発想はしなかったんですね。
苦労してなんとか出来た、というニュアンスが色濃く出てしまっていると、
それがトラウマにもなりかねませんから、
天秤にかけて、手放したという表現にしました。
生きてる限り倖せだ!とはいっても、
絶対につらいことが起きないかというと断言できない。
だけど、それに対していちいち悪いイメージを
わざわざ残す必要はない。
無理やり自分でつらくなる必要はないんですね。
今まで自分を不幸にする癖がこびりついてる人は、
これなかなか治らないんですけど、
少しでもできはじめると、だんだん楽になってくるんじゃないかなと思います。
どうせ無理やりやるなら、無理やり良い言葉でその出来事を語りましょう。
そのほうが、自分のため。
腹減った→身体がエネルギー欲するぐらいに頑張った
朝起きて会社に行きたくない→身体が今この瞬間をじっくり味わいたいと言っている
上司に説教された→僕のために怒りのエネルギーを使ってくれた。僕は愛されている。
人に何かを言われてむかついた→感情が喜怒哀楽を正常に表現してくれている。
休日予定がない→余白時間を楽しむ
お金がない→嫌でもお金が増えてくる
彼女がいない→全ての人のために愛情を温存している
体重が増えた(冬)→ウォームビズで寒さ対策万全だぜ!
体重が増えた(夏)→ダイエットスーツ着てる感じで、スリムに一直線!
店の食事がまずい→とびっきりおいしいものを食べるための前準備だぜ!
天気が悪い→水の恵み、ありがたや
晴れて暑い→太陽の恵み、ありがたや
ね?無理やりでしょ??(笑)
これぐらい無理やりにでもいいから、いい言葉に置き換える癖って
ありじゃない??^^