名前のないブログ

書きたいことをツラツラ書いていきます。変なこともいろいろ。。。(笑)

あかんたれからの忠告

今年のGWは帰省しませんでした。
何をしていたかは追って書くとして。。。
 
5/3のLINE(母親とのやり取り)
母親:
今日から何処かへ行ってるの?
お天気、ちょっと安定してないね。
 
R:
まいどぉ!
今日から明日のような天気の時には、厳戒態勢レベル4。買い物バッチリ、家から一歩も出まへん。
明日まで家でんな。
大阪は日付変わるあたりから明け方に激しい雷雨やね。
 
母親:
相変わらず、あかんたれやね^_^
でも、安全第一やね^_^
 
 
別に怒っているわけではないが、
まだ解ってないようである。
僕は確かに怖がり。
雷は生まれてからこれまで一貫して苦手だ。
で、外を歩いていて、おかしな雲を見かけるときょろきょろする。
携帯電話を見ては、
雲がどのあたりにあるかを見る。
それをもう10年以上やっているから、
ぼちぼち積乱雲の形を見たら、どれぐらいの大雨かわかるようになってしまった。
 
で、
毎度思うのだが、この『あかんたれ』という言葉は、
本気で違う。
高いところが怖くて、アスレチックが出来ないとかは、
あかんたれ、と言われて間違ってはないが、
自然の驚異に対して安全な距離を取ろうとしているだけなのだが、
これは断じてあかんたれではない。
昭和20年代前半の生まれ、
団塊の世代だからかもしれないが、
どうも自然の驚異を理解できていないようだ。
だから、怒ってはいないのだが、
ぼちぼち自然の驚異について、しっかりと理解してほしいものだ。
 
これは僕の母親に限った話ではない。
これだけ情報が沢山手に入れられるようになって、
気象情報だっていつでも見れるようになった。
だから、気象庁が発表している異常気象警戒情報だって、
観ようと思えばいつでも見れる。
しかし、想定外の大雨が降って大きな被害が出ても、
何かと「想定の範囲を超える大雨だった」との答えばかり。
今いつ何が起こってもおかしくない状況である。
温暖化の進行で異常気象が多く発生するようになったのは、
この数年の話。
鬼怒川が氾濫したり、大きな山崩れが起こったり、
子供はともかく、大人はある程度は知っているはず。
でも、気象情報を軽く見て、登山に出掛けたり、
河原でバーベキューしたりして、被害にあう。
 
僕はその人たちの人生を生きているわけではないから、
関係ないといえば関係ない。
だけど、もっとみんな自分の人生、自分の命は粗末にしないで生きたほうがいいと思う。
明日から明後日の大雨の後は、
また大気の状態が不安定になり、水曜日は激しい気象状況になりそう。
もう予報が出ています。
僕は会社ですが、万が一お休みの人は
山にはいかないほうが無難でしょう。雪が降ります。