今の自分の住まいから一番近い廃線跡ということで、
自転車で片道30キロの『相模線西寒川支線』の廃線跡に行ってきました。
寒川駅からスタートなのですが、
少し駅を行き過ぎた用田踏切周辺にはポイントと分岐線が残っています。
橋上駅舎の寒川駅の手前側が西寒川支線の発着ホームだったと思われます。
相模線から分かれて線路があったであろう場所へ。
白い車のあるあたりに線路があったと思われます。
同じ場所から反対側を見ると、
歩道の上に線路があったと思われる歩道が見えますね。
ゲート広場というようです。
遊歩道が出来ています。
昔線路があったところでしょうね。
途中に一之宮公園というのがあります。
そこに差し掛かるタイミングで、
線路と台車が出現します。
古い台車ですが、何という台車でしょうかね。。。
マニアではないので、あまりわからないのですが。。。(笑)
実際に線路が残っている場所もあります。
バラスト(砂利)の状態を見るにそのままの状態ではなさそうですが、
恐らく昔とさほどかわってないのでしょうかね。。。
更に遊歩道を進みますと、
八角広場に到着します。
西寒川支線の終着駅がここにあったようです。
昔は砂利の運搬のために、この先の四之宮というところまで
貨物鉄道は伸びていたと聞きました。
大正時代からの路線だったようです。
そして昭和に入り海軍工廠があったから、たくさん人が往来してたのでしょうね。
昔の相模線の気動車の時代ですから、
恐らくキハ30あたりが入線していたのでしょうね。。。
実際に寒川駅からの分岐のところや遊歩道を見ていて、
キハ30系がここにやってくる絵のようなものを想像できました。
妄想が大好きなので、こういう廃線跡巡りで妄想しまくるのも
楽しそうだなと、
なんか一歩足を踏み入れたな、感がしました。