続きです。
今少し思うことは、
両親が心理学やコーチングを知っていたら、
僕や兄貴は全く違う道を歩んでいたんだろうな、ということです。
悪く言えば、親が子育てちょっと間違えたかな、という感じ。
こんな言い方は失礼だけど、、、
両親は頭のいい大学出身の二人。
二人の理想はもの凄く高かったんだろうと思います。
今でも覚えていますが、
僕も兄も中学校から学習塾に通い、
高校受験対策の勉強をみっちりやったり、
中学校の定期試験対策の勉強もしっかりやったりしてました。
おかげで兄も僕も希望の高校に進学できました。
しかし大学受験は僕は失敗し一浪しました。
それでも、希望大学の一つランクの下の大学には進学しました。
そして就職活動となるのですが、、、
やはり学歴は高ければ高いほうが就職には有利だ、
就職は大企業など給料の高いところを目指したほうがいい、
という考え方だったと思います。
家族旅行にもたくさん連れて行ってもらったし、
それはそれで本当に感謝しているし、
僕の場合は高校から一人旅もさせてもらっているし、
本当に感謝はしてる。
だけど、子供に対しての教育の中で、
「自分から道を選ぶ」ような教育ではなく、
半分以上は両親の考える立派な大人の価値観で考えていて、
子供がそのままレールの上を歩くみたいな感じだったかもしれない。
子育てのための心理学教室なんてのもあっていいのかもしれないですよね。
僕はまだ結婚してないし、子供なんていないけど、
少なくとも正しい子供の育て方なんて、
教科書は世の中にはないんだろうし、
その時両親が正しいと判断した、ということでしかないのですから。
確かに自分が育てた子供だから、
自分の思う道を歩んでほしいのだろうけど、、、
それが全てではない、ということも事実なんですよね。
あ~もう一度コーチングとか勉強しておこうかな。。。
とふと思ったのでした。