「こわがり」で「あかんたれ」
今回の豪雨被害に遭われた方々へお悔やみ申し上げます。
僕には何が出来るかといえば、、、、
大して出来ることはないんですが、、、、
こういうブログとかで天気についての話をUPしたりすることで、
予備知識として気象についてあらかじめ知っておく手伝いが出来ればと思います。
ま、このブログはテーマは決めていませんが、
ま、知らなくてもいい鉄道関係の話から、天気の話まで、
何でも書いていこうと思います。
少し戻りますが、
予備知識として気象について知っておくことで、
今回の被害を免れる人もいたかもしれません。
例えば、僕が日課というか1時間に1回ぐらいは絶対にチェックする
気象庁のホームページから、
雨雲レーダーを見る癖があるだけでも、行動が変わった方がいるかもしれません。
昼間少しあたりが暗くなってきた。
風が何だか強い。
と思ったときに、レーダーを見たら、
どの辺にどれぐらいの強度の雲が観測されていて、
どっちに動いてきていて、とかまでわかるんです。
もっと詳しい自分の家の周りを見たければ、
ご覧いただくと詳細情報が見れます。
こうやって市区町村の単位まで拡大して、
現況の雲の位置や強度まで知ることが出来るんです。
両親はじめ周囲の方からは少し笑われもしますが、
僕はこのチェックをスマホが出てからはほぼ毎日、
スマホ出る前も自宅のPCで見れるときは見る、
ということを趣味でしていたので、
一見すればすぐわかる雲の形は大体わかるようになってきました。
特に、前回更新したブログで載せた写真でも(積乱雲 - 名前のないブログ)
どれぐらいの雲なのかわかります。
良く両親からは、
「またそんなん見てるの?」
「天気予報は夕立かもって書いてあっても解らないじゃない」
と色々突っ込まれました。
大嫌いな「怖がりね」「あかんたれね」という言葉も言われました。
過度に自分たちには大丈夫なんだ、と思っている時点で危険な考え方だと思います。
昨日のニュースでも雨が止んだ後でも土石流で川が氾濫したなど、
普段思っていたこととは違う現象が各所で起こっています。
僕たちの常識では考えられない天変地異が起こる状況に
ここ10年で変わってきています。
なので、僕は確かに「こわがり」で「あかんたれ」かもしれませんが、
僕はこの要素が生きていくためには不可欠だと思います。
傍から見れば、あいつは情けない、ということも言われますが、
そういう人のことは、健全にシカトです。
勝手にどーぞ。
自分のみは自分で守るのです。