名前のないブログ

書きたいことをツラツラ書いていきます。変なこともいろいろ。。。(笑)

友人を前にして。

今日は地元のアルバイト先の友人と飲んで喋っていました。
飲み屋にいくのではなく、家の離れにお邪魔して買い物をして…という形でしたので、
2000円/1人ですむという割安な飲み会です。
大学2年までの2年間だけのアルバイト先の仲間なのですが、
就職してからもなんだかんだで集まって、結局10年来の友人です。

内訳は、
独身男性…私も含めて4人
既婚男性…5組、内子供がいるところ2組、もうすぐ産まれるのが2組
です。
年末年始以来でしたが、まあ皆相変わらずですね。
子供ができたという環境の変化はあっても、喋ることは学生時代と一緒。
楽しい時間を過ごしました。
色々話していると、各人色々な悩みを抱えながらも、
それでも頑張って一生懸命毎日を生きてるな、ということを感じました。
地元に帰ってきて、このグループの友人と話をすると、
オレも負けてられないな、という気になります。
まあ、結婚している4組がいますから、俺も早く結婚しなきゃ、なんてあせるのもありますが、
あせっても何もならないのは最近わかってきましたので、
等身大の自分で、背伸びせずやっていこうとは毎回思います。

飲み会が終わって実家の風呂で、さっきまで盛り上がっていた話を振り返っているうちに、
自分が発した言葉で忘れてはいけないな、と思ったことがありました。
『僕の工場現場では、機械を扱う。
機械を扱えなければ工場の中では不必要な人になるから、
機械を全て理解しなければならない。
工場の中ではトップになる以外に自分が生き残れる術は無い』
こんな感じのことを喋っていました。
9割方無意識的に言葉になって出てきたことでした。
神奈川の工場に移動してもうすぐ2年、
思えば、機械のことを覚えられない自分に自信喪失、
毎日の仕事を投げ出したくなるほど辛く、
「10年近く機械を触っている人間じゃないんだから、
そんなすぐに覚えられるはずは無いんだから、
仕方ないじゃないか」
なんて心で叫んでいた自分がそこには何度も登場してきました。
そんな過去の自分がばかばかしく思えるような、そんな気持ちになりました。
頭の中では、機械を覚えることが必須だということ、
工場でトップを目指さなければならないことについて、
理解できているようです。
あとは、その気持ちを毎日途切れさせないこと、
これが一番大事なことだと5月5日にわかったわけです。
僕の生まれ育ったふるさとの大切な友人が、
僕からそのことを引き出してくれました。
飲み会前は、5月7日からまた仕事だ~と思っていましたが、
今この日記を書いていて、
乗り越えることができる、そんな気持ちになりました。

素敵な友が地元にいる、
これまで感じたことのないような幸せを感じ、不思議に涙が溢れそうになりました。
ちょっと酔ってるかもしれないけど。。。。