ライバル。。。
五輪のライバルがいなくなって「泪が止まらないよ」と言っている北島選手の談話に、
何か胸にグサッと突き刺さるものを感じました。
自分自身の周りにライバルと称される人がいたとして、、、
例えば、自分の職場にいる目のうえのたんこぶみたいな人とか、
ゴルフでいつもうまい人とか、、、
でも、
そういう人たちのことを今まで僕は見なかったし、見ようとしてなかったような気がしました。
「この人たちよりうまくなりたい」
「この人たちより仕事できるようになりたい」
心の底から熱く思えることがなかったような気がしました。
いや、違う。
避けていた。。。かもしれない。
「なりたい自分になれている自分」をイメージするだけで、
自分の人生変わっていたのに。。。もったいない。
でも、そういうこと最近まで知らなかったから、仕方ないや。
傷つくのが恐いし、
辛い現実を受け入れる余裕がない。。。
本当は、ライバルって必要なんですよね。
自分を成長させるために、どうしても必要なんです。
毎日毎日自分が良くなりたい、と継続して思えるようになるためにも、
『ライバル』って必要なんですよね。
会社の方向性とか、大事にしなければならないところって山ほどある。
だけど。。。だけどね。。。
今までの自分の人生振り返り、
そういうことを経験できる機会っていっぱいあったはずなのです。
嫌いだった少年サッカー、テニスクラブ、音楽教室、軽音楽部、浪人生活、大学生。。。
それがリソースだって気づくことが出来なかった。
でも、今回の記事を見て自分がそういうことを感じれた、ということを
今、一つ、
しっかりと受け止めた。