名前のないブログ

書きたいことをツラツラ書いていきます。変なこともいろいろ。。。(笑)

カネとヒト

僕の敬愛する片づけ心理研究家の伊藤勇司さんから教わった

お金磨きで、

磨いた5円玉。

 

平成生まれの5円さんと、、、
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昭和40年代生まれの5円さん。

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どちらも、同じような輝きをしています。

 

お金磨きを教えてもらったのは、

2015年に出版された

『部屋は心を映す鏡でした』という

書籍の出版記念WSでした。

タバスコで強固な汚れを浮かせてから、

歯磨き粉で磨くというやり方。

しっかしこれがまた、すごいの。

上の写真みたいに、輝きを取り戻すんですね。

 

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で、このWSに参加したある人が、

お金と相思相愛になるんだって言って、

お金風呂をやったらしいんですよ。

誰とは言いませんけど。。。

お金風呂といえば、

万札風呂かと思いきや、、、、

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年収400万ちょっとの39歳独身男性なので、

やったのはバスタブにお湯をはって、

湯船につかりながら小さな入れ物にタバスコ入れて、

5円玉を磨いたそうで。。。

沢山5円玉、10円玉に1円玉もあって、

10円玉はタバスコが無くなったために、

また別の機会にということになったらしいのですが(笑)

 

た、確かにお金の気持ちになってみようということで、

思い付きでやったにしても意外な盲点が、、、

まず、タバスコ。

お風呂に浸かっているということは、

その人も裸なわけで。。。

タバスコのほんのわずかな1滴が入ったらしく、

身体があちこちひりひりするそうで、

特に両手と顔は大変なことになったらしいです(笑)

次に、歯磨き粉。

お風呂の湿度も高く、

水蒸気に交じって磨き粉の成分が飛んでいるらしく、

顔への刺激がとても大変だったらしいです(笑)

 

あほですよね~(笑)

 

で、そのあと、お金の歯磨き粉をとるために、

風呂桶にボディーソープ入れて、しっかり洗って、

タオルでキレイに水分をふき取ったらしいんですね。

それだけならともかく、

自分もお金の気持ちになってみようということで、

自分の頭から足先まで手で洗ったそうです。

いつもはタオルで身体を洗うのに、それをやめて手で洗ったとか、、、

バスタオルもお金を拭いたタオルで、

自分の身体の水分をふき取ったらしいんですよ。

ホントにあほですよね(笑)

 

でも、その人曰く、

『お金の汚れって、ここまでしないと落ちないぐらい酷いんやね』と。

『出来立てほやほやの5円玉は黄金に輝いているのに、

 汚れて汚れてくすんでいくんやね~

 なんか複雑な気持ちになった』とのこと。

どうしてか尋ねると、

『ヒトもそういう感じなんかもしれんなと思ったんよ。

 おぎゃあと生まれたときには黄金に輝いていたのに、

 教育や環境の変化でだんだんくすんでいってるみたいで、

 なんとなく自分と重ね合わせてしまった。

 自分も大分汚れが落ちたと思っていたけど、

 なかなか落ちない汚れもあるみたい』

みたいなことを言ってました。

 

ったく困ったもんですよね~。

お酒も飲んでいないのに、急に思い付きでこんなことやるなんて。。。

ホント、バカですよね~(笑)

 

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上のお話が誰の話かは別として(笑)

 

お金の汚れのように、きつい刺激(タバスコ+歯磨き粉)を与えなければ

汚れが取れなくなってしまうような、

そんな周囲の環境に毒されていくと、

苦闘の日々を送らなければならなくなるようになります。

こればかりは、実話です。

でも、本当は同じ人間なのですから、

ホントは出来立てほやほやの5円玉と同じように、

黄金に輝いていたはずなのに、、、

生まれたときの自分と同じように、

自分が嫌いな人も生まれたときは輝いていたんだろうな。。。

と思えれば、

少しは心も軽くなれるかもしれません。

 

ということを考えられれば、

まだまだ週の半ばでも、少しは身体が軽くなるかなと思いました。

 

 

あっ、

明日からお金を使う時に、さん付けしてみようっと。

1円さん、10円さん、千円さん、万円さん。。。

わくわくしません?(笑)