自然と命
天気予報が恋人じゃないか?ぐらい、
天気予報が好き。
でも、当たる天気予報よりは、
外れる天気のほうが好き。
最近、
曇りとか雨の予報の日に、
太陽が顔を出してくれたり、
雲の隙間から青空が見えたりしただけで、
めちゃくちゃうれしい。
万人のための太陽、万人のための青空のはずなんだけど、
本気で感謝する。
「僕のために晴れてくれた!ありがとう、お天道様!!!」
と、独りテンションが上がっている(笑)
いや、これを聞いた人は、失笑か・・・
そして、とてもいい天気!という予報の時に、
雲が湧いておかしな天気になりそうでも、
「へ~何か見えないところで色々ぶつかってるんだね~
気づけなかったよ~今度から気づけるようにするね~」
と、本気で受け止める。
もはや、イタさ炸裂か。。。汗
そろそろマジメに(笑)
自然は時に人類の敵となり、
時には人類の味方となる。
40年も人間やってりゃ、それぐらい知ってる。
でも、敵に見えるときは、冷静になってみる。
よくみると本当は敵ではない。
本当は敵ではない。生涯の味方である。
太陽だって、雲だって、空だって、雨だって、
風だって、雪だって、雷だって、、、、
みんな味方なんだと思う。
多分、僕たちが何か大事なものを忘れかけているときに、
自然が一丸となって、人間に何かを教えてくれる。
投げかけてくれる。
だから、僕は大雨とか大雪とかが起こると、
辛くなる。
自然災害が起こったというニュースなんて、
正直聞きたくない。
だけど、心で思うのは、
その自然の猛威は、実は僕たち人間が生き延びるために、
人類誕生のころから脈々と受け継がれていくべき教訓なのだと。
僕は、偶然でも太陽出てくれたら、
偶然でも月が出てくれたら、それだけで感謝する。
自然なしでは僕は今ここを生きることが出来ないのだから。。。