ホントに貧乏くじなの?
さて、、、
おみくじ、好きな方ってどれぐらいいらっしゃるでしょうか??
僕は最近全然引かないです。
嫌いなんです。
昔のトラウマですかね。。。
昔、中学一年の時、初詣で引いたおみくじで、
生まれて初めて『大凶』を引いたんです。
その時は親も一緒だったんですが、
ショックだった僕に対して、
「気にしない。おみくじを括れば、みんないっしょよ」なんていわれて、
おみくじを括り、さあ、これで1年大丈夫、とか思っていたのですが。。。
中学1年生は暗黒の時代となりました。
今でも時々蘇る、辛い時。
それ以来、おみくじを引くのはトラウマになってしまいました。
でも、今となっては、違う捉え方で何とかなれたんじゃないかな、と思います。
おみくじの大凶は、『いつもより少し慎重に行け』というニュアンスだったんじゃないかと。
例えば、道路標識の【この先急カーブ】みたいな感じ。
警告表示が出ていれば、「この先カーブがあるんだから、ユックリ走ろう」と思い、
ブレーキをかけるはず。。。
でも、中学1年生の時の僕は、そんなことお構いなしに、
急カーブに突っ込んで、勝手に事故ってた、ということです。笑
よく、タイトルにある『貧乏くじ』という言葉使う人いませんか?
僕の周りにもたくさんいます。
かく言う僕もそうでしたが。。。笑
毎日の暮らしの中で、
仕事でもプライベートでも、
何かあるたびに、自分がおみくじ引いたとしましょうか。。。
大吉の時はうひょーって喜んでるくせに、
大凶のような面倒なことが起こると、
直ぐに出てくる言葉は「貧乏くじ引いた~」
・・・
最近、僕は「貧乏くじ」なんてもの存在しないと思うようになってきました。
シンクロニシティー、という言葉が好きなのですが、まさにそれで、
自分自身に降りかかることって、
良かろうと悪かろうと、何か意味があるということです。
たまたま引いた大凶のおみくじでも、
それは自分に対する「少し慎重に行け」というメッセージかもしれないし、
もしかしたら、そこを超えれば自分が飛躍できるチャンスなのかもしれない。
結論、
貧乏くじなんて存在しないのです。